【旅行準備】対馬(厳原)~釜山への高速船チケット予約/発行/出国手続きについて
色々戸惑った対馬厳原港出港時の手続きについての補足記事です。
元記事はこちらから↓
この記事を活用される方はめちゃくちゃ限定されると思いますが、私の覚え書きも兼ねて投稿致します。
!注意!
対馬からの国際線の船は「厳原港」「比田勝港」の2か所から出ています。
この記事は「厳原港」での出国手続きですので、「比田勝港」と違う部分もあると思います。
また、この2か所は車で2時間ほどの距離がある為、港を間違えたらもうおしまいです。間違えないように気を付けましょう。
目次
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チケット予約
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厳原港でのチケット発券
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出国手続き
- 入国手続き
1.チケット予約
私は高速船KOBEEの予約を「Aferry」というサイトで予約しました↓
「Aferry」でKOBEEを予約したのは以下2つの理由からです。
①JR九州高速船のBEETLEは少し高い
対馬~釜山の航路はJR九州高速船が運航するBEETLEという高速船も出ております。安心のJRブランドですので、予約も簡単です。
ただ、対馬~釜山航路は片道8,000円と、少しお高いです。もっと安く行けないかと更に探してみました。
②韓国 未来高速のHPを使いこなすのは日本人には厳しい
そこで、未来高速株式会社の高速船KOBEEで行く事を検討しました。しかし、公式HPは下記リンクを見ての通り韓国語オンリーです↓
日本語話者の私にとってはかなり厳しいと考えました。
そこで、各国のフェリーを扱っている「Aferry」を使って、予約することにしました。「Aferry」はイギリスの会社らしいですが、日本語サイトがあります。
カスタマーサービスとのやり取りには多少の英語を使いますが、Google先生の力を借りれば何とかなるレベルです。
そして何より、「Aferry」経由だと片道約4,500円とかなり安くチケットが買えます。
私は「Aferry」のHPで、チケット購入手続きを進めました。ところどころ怪しい日本語が出てきて不安がよぎりますが、パスポートナンバー、クレジットカードナンバー等を入力してスムーズにチケットを買うことが出来ました。
2.厳原港でのチケット発行
次にチケット発行です。厳原港の玄関を入ると、すぐ左にKOBEE顧客向けのカウンターの案内が見えます。
真正面にもカウンターがありますが、国内線フェリーのカウンターですので注意しましょう。
すぐ左に代理店「対馬JETLINE」さんの看板が見えます。左側扉の向こうの代理店オフィスに入ります。
搭乗当日の案内(張り紙)は以下の通りでした。
13:30~発券 15:00~出国手続き
15:20~発券終了 15:30~出港
どうやら出港日以外はオフィスが閉まっているらしく、前日はオフィスに鍵がかかっていました。電話をかけてもオフィスの中でむなしく響くのみです。また、比田勝港の方に電話をかけても、厳原港での予約内容は把握出来ないとの事でしたので、出港当日までおとなしく待ちましょう。
案内の通り、13:30にオフィスが開きました。オフィスでパスポートを見せれば、チケットを発券していただけました。予約番号もAferryから頂いてましたが、聞かれなかったので恐らく必要ありません。
また、出国税1,100円(2019.1.1現在)をオフィスで払う必要があります。この時点で有り金すべてをATMに預けているとめちゃくちゃ困りますので、気を付けましょう。
3.出国手続き
代理店オフィスのさらに奥、下の写真の「ここ」が国際線ターミナルです。
国際線ターミナルの扉です。国際線ターミナルというより、普通の港の待合室です。違いは中はほとんど韓国語ってこと位です。
国際線ターミナルで待っていると、予告の15:00頃に突然韓国人旅客の皆さんが下の写真の扉の方に動き出します。その流れに任せて、入っていきます。
そのまま流れに従えば、出国検査場にたどり着きます。ちなみに飛行機のような手荷物検査は無く、出国審査のみです。
出国検査場を撮る勇気は無かったので写真はありませんが、港の規模と比べてもしっかりとした検査場でした。
出国スタンプをもらった後、そのままブリッジ(?)を渡り、乗船完了です。
また、チケットと一緒に韓国の入国申告書と税関申告書がもらえます。これは飛行機と同じもので入国までに記入すれば良いですが、船内で見本等は見れないので、厳原港で書くことをおすすめします。ただ、厳原港にある日本人用見本は古いフォーマットですので気を付けてください。それだけ日本人はここから出国しないんでしょうね…。
4.入国手続き
入国手続きは簡単。入国検査で入国申請書、チケット、パスポートを出し、税関で荷物チェックを受けて税関申請書を示すだけです。飛行機と同じですね。
以上が一連の流れです。終わってみると、空路よりもずっと簡単じゃないかと思いますが、やはり慣れて無い環境に不安を覚えてしまうのが人ってものなんでしょうね。
それでは、皆さんも良い船旅を( ^-^)/~
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