【3日目 日本/韓国】対馬→韓国釜山 初日の出と初の海上越境【2019.1.1】
リアルタイムでは釜山→ソウルを経て慶州にいるOEです。ソウルは寒い場所でしたが、ごはんもおいしく、国際問題等、色々考えらされることも多い勉強になる良い場所でした。ブログは3日目の対馬からです。
さあ、日の出は7時28分、初日の出を見る為にアラームは6時50分にセット、場所は海の近く。後は目を覚ますだけです。しかし…
あれ、朝日が見えないぞ…。
この時私はここあたりにいました。
そうです。西海岸です。朝日が見えるわけがありません。私はバカボンのパパと同じ失敗をしていました。
自分のバカボンパパぶりを嘆きつつ、ご来光を求め東へ進みます。
見えそうで見えない…来た！
無事、日本で初日の出を迎えることが出来ました。感慨も一塩です。
ご来光を迎えた後、再び和多都美神社へ向かいます。夜には見られなかった光景を見る為です。
海上鳥居です。干潮時には歩いて鳥居の先まで行けるそうです。詳細は下記サイトにございます。
素晴らしい光景にぐっと来つつ、韓国人観光客の方に写真も頼まれつつ、次の場所を目指します。
昨日行けなかった、真珠の湯(たまのゆ)温泉です。
元日にも関わらず、しっかり営業してます。湯加減は少しぬるめで私好み、地元の方が大勢集われていました。
臭くなくなった私は、ショッピングモールでごはん食べた後、韓国出国の為に再び厳原港へ向かいます。
対馬厳原のショッピングモールです。釜山ではありません。
ここ厳原港で国際線の諸手続きを行い、船を待ちます。厳原港国際線ターミナルは韓国語だらけで発券～出国手続きにかなり戸惑った為、今度別記事でまとめたいと思います。
まとめました↓
発券手続きを行った後、厳原港周辺を散策します。
おさかないっぱい(見えづらいけど)。
ネコもいっぱい。
はい、また来ます。
対馬は絶滅危惧種のツシマヤマネコがいるそうです。前日の夜、私が停車しているすぐ近くでネコにエサやりをしているご年配の方がおられました。その時私は車内から「エサやっていいのかな？」と訝しげに見てましたが、よく考えるとやけにずんぐりむっくりしているネコでした。恐らくヤマネコでした。その方は恐らく、絶滅危惧種の繁殖を助けていたのです。車から降りて私もたわむれればよかった。
再び厳原港へ戻ります。
出国手続きの後、ブリッジ(？)を渡り高速船に乗ります。周りの声や出しているパスポートより、私以外は全員韓国人だと判断しました。
高速船KOBEEです。韓国の未来高速株式会社が運航しています。
シートはふかふかです。この後めちゃくちゃ寝ました。
シートベルトは変わった形のバックル。後で分かったことですが、比較的韓国ではメジャーなタイプのものの様です。
おしい！
窓からの見晴らしも最高です。厳原港にいる職員さんが手を振っていました。
ぶれぶれ。
かの歌謡曲「釜山港へ帰れ」は良く知りませんが、なんとなく物悲しいターミナルをイメージしていました。実際はイメージよりもずっと大きなターミナルでした。対馬厳原がローカルなターミナルだったため、なおさら感じます。
レアものの出入国スタンプです。平成最後の年の元日にこのスタンプを押した日本人は私くらいでしょう。
釜山港から釜山駅へ歩き、地下鉄で海雲台(ヘウンデ)方面に向かいます。海雲台は海がきれいな場所の様です。
今日お世話になる海雲台地域のゲストハウスです。めっちゃおしゃれ。一泊何と7,600ウォン(約750円)。ゲストハウス詳細は1月2日のブログにて。
近くの食堂のようなところでサムギョプサル（うまい）を食し、今日は寝ます。中々移動しまくった一日でした…。
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