【8日目】韓国ソウル チーズタッカルビと王宮【2019.1.6】
お久しぶりです!OEです。
留学進行中ですが、今週は1日分だけブログ更新します。留学中も色々と興味深い事が起きていて、土日も中々時間が取れていません…。もっと勉強しろって感じですが…。
ブログはソウル3日目です。
今日は前職でお世話になった韓国の友人と昼食に行きました。今ではただの住所不定無職になってしまった私をもてなしてくれた事、本当に感謝です…。行ったのは明洞のユガネタッカルビ。とても有名なお店です。
まず鍋が出てきます。
(店員さんが)チキンと野菜とトッポギ(餅)を炒めます。
(店員さんが)チーズを間に入れてくれます。
そしてなんやかんやで…。
チーズタッカルビ!めちゃくちゃおいしい!!
最後はごはんも入れて、チャーハンにして締めます。
その後友人の車で次の場所まで送って貰い、別れを告げ次に向かいます。本当に感謝です。
次の場所は景福宮、朝鮮王朝の王宮です。
その前に、予め歴史を学ぼうと国立古宮博物館に向かいました。ここには王座や肖像等、朝鮮王朝に関わる様々な品が飾られていました。
歴史を勉強した後、満を持して景福宮に向かいます。
が、ここで時間切れ。すでに景福宮は閉まっていたので、明朝改めて向かうことにします。
その帰り道、こんな光景に出会いました。
北朝鮮の軍事行動により命を落とした方を支援するデモです。彼らは北朝鮮との融和に反対で、米国ともっと協調することを声高に叫んでいました。前日のDMZツアーで感じたものとは逆の光景を目にし、韓国の抱えている問題を今一度考えらされました。
帰路に進んでゆきます。
上は道すがらに撮ったものですが、韓国のセンスは日本のものよりダイナミックなものを感じます。日本の繊細な描写も良いですが、このダイナミックさも好きです。歴史も芸術も学んでいないとこんな感想しか出せませんが…。
↓はハングルの生みの親、世宗大王の銅像です。ハングルはよくわかりませんが、とても効率的な文字なのではないかと考えています。学んでいないのでよくわかっていませんが…。
韓国でよく見る自販機です。
一杯400ウォン(約40円)、寒い一月の韓国では重宝しました。
その後コンセント変換プラグをスタバに忘れて閉店後に開けてもらって平謝りしつつ、帰路に着きます。翌日は慶州に移動です。
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【7日目】韓国 DMZ/ソウル 韓国と北朝鮮の間をゆく【2019.1.5】
リアルタイムでは台湾高雄から台北桃園空港に移動し、フィリピンセブに着いたOEです。
台湾はとても良い場所で、4日間では足りませんでした。また、中々出来ない貴重な経験もすることが出来ました。ブログが追いついたら、まとめて書こうと思います。
ブログは韓国ソウルからです。
今回の韓国旅行の最大の目的の一つが、韓国と北朝鮮の国境を訪れる事です。
正確には、国境では無く軍事境界線で、1951年に朝鮮戦争が終結した際の停戦ラインです。この停戦ラインが韓国と北朝鮮の実質的な国境となっております。
更にこの軍事境界線の南北約2kmがDMZ(demilitarized zone, 非武装中立地帯)と呼ばれており、立ち入りが制限されております。
(画像はWikipediaより引用 朝鮮戦争休戦協定 - Wikipedia)
元々は板門店とDMZ両方のツアーに参加する予定でした。板門店はニュースでよく見る小さな建物で、韓国と北朝鮮の共同警備区域(JSA, Joint Security Area)内にあります。昨年は南北首脳会談も行われた場所ですね。板門店ツアーでは板門店の中にも立ち寄ることが出来、板門店内に軍事境界線が存在するため、建物の北側に行けば北朝鮮に入ることになります。ただ、板門店立ち入り制限が12月下旬よりスタートしたため、ツアーは中止に。その為、今回はDMZツアーのみ参加致しました。
ツアーはソウルの中心からスタート。バスに乗り、まずイムジン河の方へ向かいます。
今回は日本語の話せるガイドさんのツアーに致しました。ガイドさんは南北は近づいたり離れたりだが、今は南北統一に向かって動いていること、板門店ツアーが中止なのは南北が緊張している為では無く、もっと板門店を開かれた形にする為であること等を、軽快な語り口で話してくださいました。また、その話しぶりには南北統一に対しての思いを感じました。
そうしている内に、バスはイムジン河に差し掛かりました。
実はここは凄い場所で、こんな場所です↓
はい、軍事境界線の間近です。対岸は北朝鮮です。このような場所に高速道路が走っていることに驚きました。よくこの軍事境界線は「38度線」と呼ばれますが、実際は川などの地形によりだいぶうねった形になっています。また、イムジン河全体が軍事境界線になっている訳でもなく、全域が韓国になっている流域もある場所です。その中で、先ほどの場所はイムジン河自体が軍事境界線になっている為、高速道路から北朝鮮が見える訳です。私は韓国と北朝鮮は近くて遠い場所の印象を持っていた為、この光景に驚きました。ガイドさん曰く「北朝鮮に近いけど、こんなこと気にしてたら生活できないよ」とのことでした。
そうこうしていると、臨津閣(イムジンガク)展望台に着きました。ここまでが、特別な許可無しに軍事境界線に近づける限界のエリアになります。
ここからイムジン河がきれいに見渡せます。
橋の下は河原のように見えますが、氷です。この日は約マイナス10度になっており、その激しい寒さによって、氷がまるで河川敷の石のように見えています。
ちなみに、この橋の向こうは北朝鮮ではなくまだ韓国です。現地では北朝鮮を想い、正月や年末に訪れる方が多いそうです。
続いてバスは更に北朝鮮に近づいていきます。途中韓国軍のパスポートチェックの後、イムジン河を渡っていきます。パスポートチェックの写真は撮影不可でしたが、担当する韓国人兵士はなかなかのイケメンでした。韓国は徴兵制があり、いわゆる韓流アイドルもその対象になるそうです。特にこういった対外的な顔になる地域に、見た目も良い兵士を置いているのではないかと思います。ガイドさんは「ここを通るのがツアー最大の楽しみ」と、テンションMAXでした。
高速走行を防ぐためのバリケードを抜けていきます。
氷の張ったイムジン河です。
板門店(パンムンジョム)まで8km。
ん?
ん??平壌まで205km??そうです。この道は平壌まで続いています。
この道はずっと昔からあった道で、朝鮮戦争によって自由に通れなくなった道なのです。こういった所にも、南北分断の歴史を感じました。
次にやってきたのは、都羅山(トラサン)駅です。
この都羅山駅は韓国鉄道京義線の駅で、本来はソウル駅から北朝鮮の新義州(中国との国境都市)を繋ぐ鉄道の駅です。南北分断により、韓国側からはこの駅までで線路も分断されてしまいました。
その後2000年の南北首脳会談で北朝鮮側との再接続を決定、2007年には貨物列車の運行もされましたが、2008年以降は列車の運行はされていません。
今現在運行する列車は、韓国側からの都羅山駅止まりのDMZトレインと呼ばれる列車のみです。
この場所は、2002年に韓国金大中元大統領と、米国ブッシュ(息子)元大統領が演説した場所であり、南北統一祈願の象徴的な場所です。駅舎の中には両者のスピーチ内容と、サインがされた枕木が飾ってあります。
入場券を買うことで、この駅のホームに入ることが出来ます。
入場券と記念スタンプです(1000ウォン、約100円)。
国際線機能も想定している為、大きな駅です。
一番線ホームには「平壌←→ソウル」と書いてある駅表があります。
この線路の先は北朝鮮につながっています。
また、ホームにはこんな壮大な夢が掲げられています。
シベリア鉄道を経由して、韓国からヨーロッパまで一繋ぎになる鉄道計画です。いずれは実現できるような世の中を願います。
続いて、都羅展望台に向かいます。
この展望台からは様々な景色が見られます。
まずは非武装地帯の南北にある、宣伝村です。
左右のポールを拡大すると、こうなっています。
両国の国旗が立っています。この宣伝村は、両国が自国の宣伝の為に立てた村と言われています。かつて北朝鮮が大音量でプロバガンダを放送していたのもこの村です。現在韓国側の村は非武装地帯の韓国軍兵士たちの食糧を受給するための村になっています。かつては両国の国旗の高さを競い合っていた時代もあったそうです。
開城(ケソン)工業団地です。韓国企業が操業していましたが、ミサイル実験により2016年以降は引き上げています。
板門店です。
今回色々と写真を撮ることが出来ましたが、過去はもっと制限が多かったようです。これも南北融和ムードの影響でしょうか。
ツアーの最後は、第三トンネルです。始めに、このトンネルの歴史を示す映像を見せてもらいました。
なかなかこの映像が迫力があって凄かったです。このトンネルは、停戦後に北朝鮮がソウルに攻撃を仕掛ける為に掘ったトンネルで、合計4つ見つかっています。このうちの最もソウルの近くで見つかったのが、第三トンネルとのことでした。
いよいよトンネルに入ったのですが、トンネル内は撮影禁止でした。中は350メートルの観光用トンネルを抜けたのち、北朝鮮が掘ったトンネルになる構造でした。中は意外と暖かかったですが、縦幅が低く、硬い岩盤を掘り進んでいった様子が分かりました。このトンネルを掘っていった、北朝鮮軍兵士達の苦難が見えました。
第三トンネルは思った以上に観光地化されていました。これも北朝鮮との融和ムードとも関係があるのでしょうか?板門店もこうなっていくのでしょうか?いずれはお伺いしたいものです。
ツアー終了後、ツアーで一緒になった方と明洞で石焼ビビンバを頂きました。軍事境界線付近は非常に冷えていたので、全身が温まりました。
更にこの後、明洞の町に繰り出しました。
更に夜も明洞に繰り出し、食い漁ります。
大いに考え、大いに食した充実した一日でした。
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【6日目】韓国釜山→ソウル 4時間の天国と1時間の地獄【2019.1.4】
現在台湾高雄にいますが、凄く良いところです。是非とも早くお勧めしたい!ところですが、良い所過ぎてブログに割ける時間が取れなくなるジレンマを感じます…。
ブログは釜山からです。
朝食はいつかと同じようなコーンフレーク。この日この宿で初めて日本人を見かけました。多分女子大生とかのグループかと思うのですが、これから始まる韓国旅行に心が弾んでいるようでした。彼女たちの良い旅を願いつつ、宿を出ます。
なんだかんだで3泊もお世話になった、おしゃれなCANVAS Hostelを後にしてソウルへ向かいます。本当に釜山で私は何をしていたのでしょうか。
今回はソウルまでの交通手段は高速バスにしました。釜山~ソウル間の交通手段は①飛行機 ②KTX(高速鉄道) ③バスの3つがメインです。①→③に従い、価格ダウン、時間がアップする感じです。今回は当日中にとりあえずソウルに着けばよかったので、③バスを選びました。
次に各ターミナルの位置を地下鉄の路線図で示します。
どのターミナルも、現在地から40分位かかってしまう感じですね。少しバスが遠いかな?純粋に乗り物の速さで到着時間が変わる感じになりそうです。地下鉄地図はコネストさんから引用です。今回の韓国旅行でめちゃくちゃお世話になったサイトです。
さて、宿の最寄駅から約40分、老圃(ノポ)駅に着くと、すぐ前にバスターミナルがあります。
多分バスターミナルって書いています。🚍アイコンは偉大ですね。
ターミナルに入るとすぐに2種類の自動券売機が見えます。
しかしこれらは罠です。途中で韓国語しか表示されなくなったり、韓国住民じゃないと予約できないような仕掛けがついています。素直に窓口に行きましょう。
窓口で「Seoul 14:00」って書いたメモを見せると、係員さんが手際よくチケット発行してくれました。
大部分が分からない…。でも必要な所はわかる!
釜山高速バスターミナルは、なかなかごはん屋さんがそろっています。
今日もロッテリアにしました。このロッテリアの接客が微妙で、イートインの注文がテイクアウトに変わってしまってたり、商品が出来上がってもなにも伝えてもらえずに放置されていたりしました。結果的にはテイクアウトになっていたおかげでバスには間に合ったのですが…。多分これが世界的には普通で、日本の接客が特殊なんでしょうね…。
さあ、気を取り直して今日乗るバスはこちらです。
なんとこのバス、ただのバスではありません。プレミアムゴールドクラスのバスです。すごい名前。内装をご紹介しましょう。
ふかふかとしたヘッドレストとシート。ゴールドにふさわしい色と質感です。
各席にはモニター付き。映画とか見られます。
リクライニングは電動式、充電用USBポートまであります。
フルリクライニングでこの状態。これは本当にバスなのか?後ろがシェルになっているので、後ろのお客さんにも気兼ねなくシートを倒しまくれます。また、2+1の配列になっていますが、2列シート隣同士の間もカーテンで区切れます。ちなみに私の隣は誰もいませんでしたので、結果的に非常に豪華な空間になりました。
このラグジュアリーさで44,000ウォン(約4,400円)、KTX(高速鉄道)の59,000ウォン(約5,900円)よりまだ安い!時間は約4時間でKTXの約2時間半より劣りますが、許容範囲です。
この素敵なバスでソウルへ向かいます。
韓国のグミ(亀尾)サービスエリアで休憩です。しかし、バスの中でぐっすり昼寝してしまっていたため、全然疲れておらず、休憩の必要がありません。
ペペロ(ロッテのポッキー)でおやつタイムです。ちなみにグリコのトッポことペジョイってお菓子も東南アジアに存在しています。
だんだん周りの景色が白んできます。
さあ、疲れゼロどころか回復までしてソウル高速バスターミナルに着きましたうおっ寒!釜山とは寒さが全然違います。
急いで暖かい室内に入り、地下鉄の駅を目指します。
さあ、プラットフォームに着きました。
なんじゃこりゃああああ!!!!こんなの田舎育ちの私には信じられない光景です。
さあ、気を取り直して列車に乗りましょう。
なんじゃこりゃあああ!!!こんなの田舎育ちの(略 この後2台の列車を見送り、やっと乗ることが出来ました。しかし30kg近くの大荷物を持ってのこの満員電車、先ほどまでの天国から一転、地獄の時間がやってきました。さらに乗り継ぎあり…結果、1時間ほど地下鉄に翻弄されていました…。やっと今日のゲストハウスに着きました。
どうやらゲストハウスの写真のようですが、何が何だかよく分かりません。まともに写真を撮る気力も無くなっていたようです。
晩御飯を探す気力も無く、そこらのコンビニで買った弁当を食いました。4時間で回復した体力が1時間でぶっ飛ばされた一日でした。明日は韓国に来た目的の一つ、軍事境界線ツアーに参加する予定…体力回復しないと…。爆睡して、明日に備えます。
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【5日目】韓国釜山 わざわざ釜山まで来て飯を食べコーヒーを飲むだけの日【2019.1.3】
昨日台北桃園空港にて、自分の中ではあり得ないことをされました(台湾人の名誉の為に言いますが、台湾人からではないです。)。 日記が昨日に追いついてから、このことも記事に書こうと思います。あー!!!!今でも腹が立づ!!!!(# ゚ Д ゚)
台北はいいとこでしたし、今いる高雄もよい場所ですよ(^^;)
ブログは釜山3日目です。
朝食は宿のインスタントラーメンです。
辛ラーメンと同じメーカーのものですが、辛さが幾分マイルドです。私は辛ラーメンの方が好みです。
まだ動く気になれないので、コンビニコーヒーを買ってブログを書きます。
韓国でめちゃくちゃ店があるコンビニGS25のコーヒーです。ラージサイズで1,500ウォン(約150円)。
やっとやる気が出てきたので、釜山一の繁華街西面(ソミョン)へ地下鉄で向かいます。
西面です。
目についた店で昼兼夜のチーズタッカルビを頼もうとしたら、チーズじゃないタッカルビ、しかもチャーハンが出てきました。言葉が通じないとこうなります。でもうまかった。
トッポギ(韓国の餅)入りです。
昼ご飯抜きだったので、まだ腹は減る。更にマックに行きました。韓国のファストフード店はドリンクのコップがしっかりした容器で、再利用することが分かりました。
そんなことをしていると夜になり、このまま宿へ帰りました。
改めてまとめると、なんて中身のない2日間を過ごしていたのでしょうか…。飯食って寝とるだけ…。そういう日々も大切だと自分に言い聞かせ、明日に続きます。明日の記事はソウルへの移動なので、も少しマシだと思います…。私は釜山で何をしていたのだろうか…。
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【4日目】韓国釜山 手洗い初体験と海雲台ビーチ【2019.1.2】
先日ソウル地下鉄の駅を歩いているとこんなテレビをやっていました。
私にはハングルは分かりませんが、何書いているかはなんとなくわかります。どこの国も支持率がなんとかかんとか…やっていることは一緒ですね。後、「金正恩」もリスニングが出来ました。
さて、こんなところでブログは釜山の続きからです。
今回釜山に泊まらせていただいたのは、CANVAS Hostelさんです。
おしゃれ。
おしゃれ。
前回の記事にも書いた通り、一泊7,600ウォン(約750円)で、朝食付きです。
その日の朝食です。机の柄もおしゃれ。朝食と言ってもセルフサービスのコーンフレークとインスタントラーメンだけですが、無料ならそれでも十分です。
安い宿は設備面が心配になりますが、ベッドは余裕のあるカプセルホテルみたいな感じで、カーテンもありプライバシーはしっかり確保されています。しかもシャワー・トイレは別。どちらも広々使えます。かなりプライバシーが保たれているので、逆に言うとゲスト同士の交流は難しいかもしれませんが。
そんなおしゃれで素敵なゲストハウスにも関わらず、この破格な安さ。それはオフシーズンの1月であることもそうですが、この海雲台という場所柄による事情がありそうです。今回のブログでそのあたりも示したいと思います。
さて、朝食をとった私は二度寝してしまいました…。移動しまくった反動が…。
そして起きればもう昼過ぎ。洗濯物がたまっていることを思い出しました。そこで旅にでてやってみたかったアレをしてみます。そう、手洗いです。
手洗いにはこのザックにかかっている緑の物体、スクラバウォッシュを使いました(上はSIMカードのおまけのラーメンです。)。中にデコボコがあったり、たためばめちゃくちゃ小さくなったりと、旅人には素敵な機能がたくさんあります。
これを使い手洗いしましたが、結構きつい…。この洗濯と物干しで約2時間使います。そして、物干しした後で、ゲストハウスにランドリーサービスがあることに気づきました。5,000ウォン、約500円…。洗濯が必要な日はランドリー付きのゲストハウスにすることにします…。
多分、慣れればもっと早く洗濯ができると思うので、ランドリーの無い土地では活躍すると思います。汚れの落ち具合は文句なしでした。
この後遅めの昼食(SIMカードのおまけ)をとってから、散歩に出かけました。
宿の近くの海雲台ビーチです。
きれいなビーチで、近くに高層ビルもあったりとても良い風景ですが、如何せん寒い…。海雲台は韓国の高級リゾート地であり、夏場には多く海水浴客で賑わうそうです。韓国の1月は観光オフシーズンですが、ビーチが売りの海雲台は特にその色が強く、ゲストハウスも格安になっているのだと思います。
釜山駅に移動しました。
夜は本場韓国のロッテリアです。
プルコギバーガーセット。うまい。
露店でコーン入り揚げソーセージを頂きました。
この後宿に帰りマッコリ。
ろくに何もしていない一日でしたが、そういう日も大事だと言い訳しつつ明日に備え寝ます。
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【旅行準備】対馬(厳原)~釜山への高速船チケット予約/発行/出国手続きについて
色々戸惑った対馬厳原港出港時の手続きについての補足記事です。
元記事はこちらから↓
この記事を活用される方はめちゃくちゃ限定されると思いますが、私の覚え書きも兼ねて投稿致します。
!注意!
対馬からの国際線の船は「厳原港」「比田勝港」の2か所から出ています。
この記事は「厳原港」での出国手続きですので、「比田勝港」と違う部分もあると思います。
また、この2か所は車で2時間ほどの距離がある為、港を間違えたらもうおしまいです。間違えないように気を付けましょう。
目次
-
チケット予約
-
厳原港でのチケット発券
-
出国手続き
- 入国手続き
1.チケット予約
私は高速船KOBEEの予約を「Aferry」というサイトで予約しました↓
「Aferry」でKOBEEを予約したのは以下2つの理由からです。
①JR九州高速船のBEETLEは少し高い
対馬~釜山の航路はJR九州高速船が運航するBEETLEという高速船も出ております。安心のJRブランドですので、予約も簡単です。
ただ、対馬~釜山航路は片道8,000円と、少しお高いです。もっと安く行けないかと更に探してみました。
②韓国 未来高速のHPを使いこなすのは日本人には厳しい
そこで、未来高速株式会社の高速船KOBEEで行く事を検討しました。しかし、公式HPは下記リンクを見ての通り韓国語オンリーです↓
日本語話者の私にとってはかなり厳しいと考えました。
そこで、各国のフェリーを扱っている「Aferry」を使って、予約することにしました。「Aferry」はイギリスの会社らしいですが、日本語サイトがあります。
カスタマーサービスとのやり取りには多少の英語を使いますが、Google先生の力を借りれば何とかなるレベルです。
そして何より、「Aferry」経由だと片道約4,500円とかなり安くチケットが買えます。
私は「Aferry」のHPで、チケット購入手続きを進めました。ところどころ怪しい日本語が出てきて不安がよぎりますが、パスポートナンバー、クレジットカードナンバー等を入力してスムーズにチケットを買うことが出来ました。
2.厳原港でのチケット発行
次にチケット発行です。厳原港の玄関を入ると、すぐ左にKOBEE顧客向けのカウンターの案内が見えます。
真正面にもカウンターがありますが、国内線フェリーのカウンターですので注意しましょう。
すぐ左に代理店「対馬JETLINE」さんの看板が見えます。左側扉の向こうの代理店オフィスに入ります。
搭乗当日の案内(張り紙)は以下の通りでした。
13:30~発券 15:00~出国手続き
15:20~発券終了 15:30~出港
どうやら出港日以外はオフィスが閉まっているらしく、前日はオフィスに鍵がかかっていました。電話をかけてもオフィスの中でむなしく響くのみです。また、比田勝港の方に電話をかけても、厳原港での予約内容は把握出来ないとの事でしたので、出港当日までおとなしく待ちましょう。
案内の通り、13:30にオフィスが開きました。オフィスでパスポートを見せれば、チケットを発券していただけました。予約番号もAferryから頂いてましたが、聞かれなかったので恐らく必要ありません。
また、出国税1,100円(2019.1.1現在)をオフィスで払う必要があります。この時点で有り金すべてをATMに預けているとめちゃくちゃ困りますので、気を付けましょう。
3.出国手続き
代理店オフィスのさらに奥、下の写真の「ここ」が国際線ターミナルです。
国際線ターミナルの扉です。国際線ターミナルというより、普通の港の待合室です。違いは中はほとんど韓国語ってこと位です。
国際線ターミナルで待っていると、予告の15:00頃に突然韓国人旅客の皆さんが下の写真の扉の方に動き出します。その流れに任せて、入っていきます。
そのまま流れに従えば、出国検査場にたどり着きます。ちなみに飛行機のような手荷物検査は無く、出国審査のみです。
出国検査場を撮る勇気は無かったので写真はありませんが、港の規模と比べてもしっかりとした検査場でした。
出国スタンプをもらった後、そのままブリッジ(?)を渡り、乗船完了です。
また、チケットと一緒に韓国の入国申告書と税関申告書がもらえます。これは飛行機と同じもので入国までに記入すれば良いですが、船内で見本等は見れないので、厳原港で書くことをおすすめします。ただ、厳原港にある日本人用見本は古いフォーマットですので気を付けてください。それだけ日本人はここから出国しないんでしょうね…。
4.入国手続き
入国手続きは簡単。入国検査で入国申請書、チケット、パスポートを出し、税関で荷物チェックを受けて税関申請書を示すだけです。飛行機と同じですね。
以上が一連の流れです。終わってみると、空路よりもずっと簡単じゃないかと思いますが、やはり慣れて無い環境に不安を覚えてしまうのが人ってものなんでしょうね。
それでは、皆さんも良い船旅を( ^-^)/~
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